子育てコラム

子どもの自己肯定感の高め方

 

よく「子どもの自己肯定感を高めるように育てましょう」などという言葉に出会います。

親である自分自身を振り返ってみても、自己肯定感があると言えるのだろうか?
と、疑問に思ってしまいます。

「自己肯定感」って、なんだろう?
そんな疑問に出会います。

自己肯定感って、どんな状態だと「自己肯定感がある」と言えるの?
自己肯定感があると、どうして良いの?

いろいろと疑問が沸いてきますね。

まず、自己肯定感ってどんな状態なのか、そこから考えて行きましょう。

自己肯定感の反対は、どんな言葉になると思いますか?
「自己否定感」という言葉になります。

日本人の多くは、自己肯定感の正体は分からなかったとしても、自己否定感の方が身近に感
じて理解ができる方も、少ないかもしれません。

これを読む全員に当てはまる話ではないので、ここまで読んで不快に感じられる方がいた
ら、ごめんなさい。

自己否定感を身近に感じる人は、

「私には無理」
「私がここにいて良いんだろうか?」
「この場で私は必要とされていない気がする」
「毎日がなんとなく、楽しくない」

こんな感情を抱く事があるのではないでしょうか?

自己肯定感というのは、これら否定的な感情が、全て肯定的になる事です。

「私にはできる」
「私はここにいて良いんだよね!」
「この場で分からないけれど、私が必要とされる事があるかもしれない」
「毎日いつでも楽しい訳ではないけど、楽しいよね!」

こんな感覚です。

子ども達に、自己否定感よりも、自己肯定感を持って生きて欲しいと思えてきませんか?

ではその為に、親としてどんな事ができるのか。
重要なのは、このポイントですよね!

私たちが大人になっても、私たちが子どもの頃に親からかけられた言葉が、自分の「自問自答」の言葉になって行き続けている事ありませんか?

例えば、「いつもそうやって考え無しで動いて!人の迷惑考えなさい!ホントあなたは人に
迷惑ばっかりかけるんだから」という言葉などです。

そうすると、「この場にいても必要とされないどころか、迷惑かけるんじゃないかな」と考
えるようになってしまうのです。

子どもが持ったら幸せになるような言葉を、親の私たちがかけてあげましょう。

「考え無しで動くと、人によっては迷惑になる事があるから、その場でやって良いか周りの
人に確認してみようね!そうしたら喜ばれると思うよ!」といった形に、かける言葉を変え
てみましょう。
すると、子どもの自己肯定感も育って行きますよ!