(社)マザーズブルーミングコミュニケーション 講師
子育てコーチ
銀座コーチングスクール認定講師
銀座コーチングスクール プロフェッショナルコーチ
一般社団法人メンタルサポート研究所カウンセラー
JADA協会認定SBT(最強プラス思考)3級
略歴
- 千葉県佐倉市生まれ
- 私立国府台女子学院高等部
- フェリス女学院音楽学部学理学科卒
- 積水ハウス入社
- 積水ハウス退社
- 2001年 長女出産
- 2004年 次女出産
- 2011年 銀座コーチングスクールで学び始め、コーチング事業を開始
銀座コーチングスクール船橋校,秋葉原校の拠点代表を務め、 - 2019年 一般社団法人マザーズブルーミングコミュニケーションを設立
コーチングを始めたきっかけ
言わなければやらない子なのに、何も言わない事は親としての責任の放棄になるし、放任になる。どう子育てをして良いか分からない。という壁にぶち当たりました。
音大卒の私を追うように、ピアノを始めてコンクールを受けるようになった長女。
それまでの日々と一転して、ピアノの練習の仕方について、指摘して、叱って、怒るようになり、怒鳴り、怒鳴り続ける日々へとすぐに変わっていったのです。
私は「娘の本気に親が協力しないと!」と思って、本気で協力をしていたつもりでした。しかし、娘からすると「ピアノを始めたら、ママが毎日怒鳴るようになって、怖い」。
気がつけば、キラキラの目で「ピアノは他の誰にも負けたくない!」と伝えてくれた長女の目が死んだ魚の目のように白濁としていたのです。言わなければやらない子なのに、何も言わない事は親としての責任の放棄になるし、放任になる。どう子育てをして良いか分からない。という壁にぶち当たりました。そして振り返れば、私自身が親から管理されて育った為に、自主性を育てる子育ての仕方を知らなかったのです。
自主性を育てるには、どう関わったら良いのか?
それを調べた時に、コーチングに出会い、コーチングで子育てをしたら、子どもが自ら育ってくれる!とワクワクした事が、コーチングを始めたきっかけです。
コーチングを学んで・・・
自分はダメな親だ・・・いわゆる毒親だ・・・という著しく低い自己肯定感の状態で学ぶことは辛かったのですが、少しずつ実践してみると、想像以上の結果が返ってきました。
子供たちとのコミュニケーションが変わり、明るい会話・対話が復活し、娘の瞳もイキイキと輝きを取り戻したのです。
子どもたちの笑顔に励まされ、学び続けるうちに、「同じ苦悩を抱えている人のお手伝いをしたい」と思うようになりました。
そこで、コーチングだけでなくカウンセリングや心理学を取り入れた「子育てコーチング」を体系づけ、講座に落とし込んでいきました。
子供と自分を責める毎日から脱し、子供の自主性・主体性を育み、子育てが楽になる・・・そのお手伝いをするために、当協会を設立しました。
少しでもあなたのお力になれたら、あなたの気持ちを楽にできれば幸いです。